「戦前・戦後のアマチュア映画カメラと映写機展」を開催しました

更新日:2016.11.01
1101_戦中戦後の小型映画

小型映画の研究者、飯田定信さんのコレクションをお借りして、小型映画の機材展示を行いました。
神田古書店連盟に協力頂き、古本まつりの会期に合わせて開催。
小型映画に使われてきた撮影機や編集機を、時代の変遷と共に紹介しました。
機材展示の他に、書籍の展示、実際に触れるカメラなど、
小型映画って何?と思われる方でも楽しんでいただくことができました。

以下、フライヤーより抜粋
地域や家族の記録、あるいは自主制作映画 – 小さく手軽な映像記録として出現した小型映画。
大正末に登場した9.5ミリ幅フィルムによるパテ・ベビーから高度成長期に普及したシングル8・スーパー8まで、
カメラ、映写機、編集機材や本など100点以上の資料から歴史と技術とデザインを俯瞰します。