8ミリ映写室 #1 無事終了。
更新日:2022.02.20
事務所から歩いて3分ほどにある山山食堂さんで「8ミリの記憶」(2009年)を上映。12人の大人と3人の子供が、半世紀ほど前の東京の下町、墨田区の暮らしの断片を映した映画を観に集まりました。
上映後の座談会では、それぞれの感想や思いが語られました。
「わかってはいたけど、アナログの大切さ、残さなくてはいけないことが伝わった」
「赤ちゃんが、他人なのにすごく個人的な距離に感じた。どんな大人もみんなあーだったんだよなと当たり前のことがありがたいと感じることができてうれしかった」
「思い出の力ってすごいんだな。思い出とのつき合っていき方のヒントをもらえた」
「心がギュッとした。古いものはいいな、すごくよかった、貴重と思った」
「撮ってる人の顔が見えてくる感じ。にやけてるとか、真剣な眼差しとか。面白かった、また観たい」
「昔父親が自分を撮ってくれていたことが蘇ってきた、あったかい気持ちになった」
「楽しかった。インタビューのおじいさんのことばが刺さった」
「8ミリの記憶」ダイジェスト
https://alps-pictures.jp/works/sumida/
次回の8mm映写室は、2月27日(日)「あだちのきおく」の上映です。